2015年03月14日
第5回OBVオアシスチャリティービーチバレー大会
4年前、東日本大震災が起こり、様々な面において甚大な被害に、本当に心を痛めました。
震災で亡くなられた方へ心よりご冥福をお祈り致します。
OBVでも何か少しでも手助け出来ないかと始めたチャリティー大会も今年で5回目となります。
「無理せず、それぞれができる範囲で忘れることなく継続して支援し続ける事が大切」と思い、私自身続けている大会です!
義援金は、ビーチバレーやバレーボール関係者への支援目的に使われます!(詳しくは次回報告します)
是非とも3月29日はチャリティーに協力していただき、ビーチバレーも楽しみながら支援の輪を拡げていただけたらと思います!
たくさんの参加お待ちしております。
第13回OBVオアシスカップチャリティービーチバレー大会
〇主催:沖縄ビーチバリヤーズ、チームオアシス
○協力:沖縄県ビーチバレーボール連盟、(株)クリード沖縄
〇日時:平成27年3月29日(日)
〇場所:西原きらきらビーチ
〇競技種目:男女4人で参加(男子2人以上、女子2人以上交代可)
★予選リーグ1試合2セットマッチ。
・1セット目→男女ミックス2人制、
・2セット目→男女ミックス4人制(男子は2名以下)
・合計得点で勝敗を決定
☆予選リーグ戦後、上位トーナメントは予選と同様試合形式、下位トーナメントは4人制1セットのみ。
〇参加資格:高校生以上の健康な男女。
1チーム4名以上でも参加可能で、交代要員もOKです!
〇参加費:一般1,000円(チャリティー大会となるためOBV会員関わらず一律となります)、高校生500円(大会参加費は、諸経費及び上位入賞者への粗品代を除いた金額が東日本大震災に被災された方々へ寄付されます。※送先は後程お知らせします。)
〇日程:8時45分〜9時15分・・・受付 9時20分〜9時35分・・ 開会式 9時35分〜9時50分・・・ビーチクリーン 10時・・・・・試合開始予定
〇参加申込:チーム名、代表者の名前、電話番号、E-mailアドレ ス(出来れば携帯)、他選手の名前を記入の上、下記のメールまで申込みして下さい
〇申込・問合先:okinawabv@yahoo.co.jpまで
〇申込締切:3月27日(金)17時まで
〇アトラクション :OBV主催ならではの全員参加のアトラクショ ンを企画しています!
賞品について:今回はチャリティーがメインの大会となっているため、上位入賞のみの賞品となっています。
※趣旨をご理解の上、ビーチバレーの試合を楽しんで、チャリティーにご協力、ご理解の程宜しくお願いいたします。尚、大会当日は募金箱も設置しております。
※大会時の怪我や病気については応急処置等は行いますが、その後の状態においては主催者側では責任を老いかねますので、健康面においては、十分に留意されて下さい。
2014年04月01日
東北ビーチバレー現状報告
久しぶりの投稿になります。
東北ビーチバリヤー応援プロジェクト実行委員長の田里です。
東日本大震災から三年が経過致しました。
東北ビーチバリヤー応援プロジェクト・チャリティービーチバレー大会が全国一斉に開かれてからは2年が経過し、今の東北地方のビーチバレーの現状を応援プロジェクト実行委員もしてくれた堀内氏に報告してもらいました。
報告してくれた内容には、東北ビーチバリヤー応援プロジェクトで送った義援金の使い道についても触れてくれています。
完全復興はなかなか難しい様ですが、2年前全国のビーチバレーメンバーが一致団結した気持ちを胸に、前を向き"東北魂のビーチバレー"を継続・発展させようとしてくれています。
これからもあの日の出来事を風化させることなく、自分の出来る範囲で支援を継続していければと思います。
また全国のビーチバレーメンバーの力が必要な時はお声をかけさせて下さい。
その際は日本ビーチバレーの底力を選手全員で見せつけてやりましょう!よろしくお願いします。
以下、堀内氏の報告です。
東日本大震災から3年が経ちました。
被災地の復興は進んでいるような?進んでいないような?
どちらとも言えない状況だと思います。
被災地のビーチバレー界は皆様の温かい御支援・御声援により復興に向けて歩み続けています。
しかしながら、地盤沈下により砂浜が無くなってしまい、以前のようなビーチバレーコートのスペースがとれなくなったり、砂浜はあるが、海岸工事のため、砂浜に入れなかったり、また、心情的、放射線の影響など入りにくい等のどうしようもない制限はまだまだあり、がむしゃらにビーチバレー復興ともいかないところが現状です。
被災地のビーチバレー復興3シーズン目。各自、各地域それぞれの現状は違えど、今年も少しでも前に進んでいきたいと思っております。
チャリティーカップ等により頂いた義援金の運用内容ですが、義援金受け取り当初は運用する場がなく、保管していた分がありましたが、現時点におきまして、運用致しました内容のご報告を致します。
岩手県
陸前高田市 大野海岸にてコート2面を張るスペースを何とか確保できたのことで簡易ネットセット、コートライン、アンテナ等の設備に、岩手県分配分の約半分の10万円を使用。
岩手県はリアス式海岸が広がり岩場が多く広い砂浜がありません。以前は陸前高田市に高田松原という素晴らしい海岸があったのですが、津波、地盤沈下により砂浜、松林、海岸公園までもが消滅してしまっている状況です。
残りの義援金は、代替え地が確保できた時などの設備費などにあてられればとのことでした。
福島県
いわき市の団体へ簡易ネット一部の寄贈、福島県内陸部の郡山市 私有地にてコート設営の際の設備費として
福島県分配分の半分の10万円を使用。
残りの義援金は福島県海岸地区(原発より以北)の相双地区の復興時に使用予定です。
宮城県
一昨年、SVCによりビーチバレー復興・再開した際にネット、倉庫、ボールなど宮城県分配分のすべて使用。
今年度も七ヶ浜町 湊浜緑地海岸にてSVCの大会を開催予定です。
皆様より継続した温かい御支援・御声援ありがとうございます。
これからも東北ビーチバレー力を合わせて復興、普及に頑張ってまいりますので、これからも見守って頂きたく思うと同時に、是非東北のビーチに足を運んで頂きたいと思っております。
SVC 堀内 琢也
東北ビーチバリヤー応援プロジェクト実行委員長の田里です。
東日本大震災から三年が経過致しました。
東北ビーチバリヤー応援プロジェクト・チャリティービーチバレー大会が全国一斉に開かれてからは2年が経過し、今の東北地方のビーチバレーの現状を応援プロジェクト実行委員もしてくれた堀内氏に報告してもらいました。
報告してくれた内容には、東北ビーチバリヤー応援プロジェクトで送った義援金の使い道についても触れてくれています。
完全復興はなかなか難しい様ですが、2年前全国のビーチバレーメンバーが一致団結した気持ちを胸に、前を向き"東北魂のビーチバレー"を継続・発展させようとしてくれています。
これからもあの日の出来事を風化させることなく、自分の出来る範囲で支援を継続していければと思います。
また全国のビーチバレーメンバーの力が必要な時はお声をかけさせて下さい。
その際は日本ビーチバレーの底力を選手全員で見せつけてやりましょう!よろしくお願いします。
以下、堀内氏の報告です。
東日本大震災から3年が経ちました。
被災地の復興は進んでいるような?進んでいないような?
どちらとも言えない状況だと思います。
被災地のビーチバレー界は皆様の温かい御支援・御声援により復興に向けて歩み続けています。
しかしながら、地盤沈下により砂浜が無くなってしまい、以前のようなビーチバレーコートのスペースがとれなくなったり、砂浜はあるが、海岸工事のため、砂浜に入れなかったり、また、心情的、放射線の影響など入りにくい等のどうしようもない制限はまだまだあり、がむしゃらにビーチバレー復興ともいかないところが現状です。
被災地のビーチバレー復興3シーズン目。各自、各地域それぞれの現状は違えど、今年も少しでも前に進んでいきたいと思っております。
チャリティーカップ等により頂いた義援金の運用内容ですが、義援金受け取り当初は運用する場がなく、保管していた分がありましたが、現時点におきまして、運用致しました内容のご報告を致します。
岩手県
陸前高田市 大野海岸にてコート2面を張るスペースを何とか確保できたのことで簡易ネットセット、コートライン、アンテナ等の設備に、岩手県分配分の約半分の10万円を使用。
岩手県はリアス式海岸が広がり岩場が多く広い砂浜がありません。以前は陸前高田市に高田松原という素晴らしい海岸があったのですが、津波、地盤沈下により砂浜、松林、海岸公園までもが消滅してしまっている状況です。
残りの義援金は、代替え地が確保できた時などの設備費などにあてられればとのことでした。
福島県
いわき市の団体へ簡易ネット一部の寄贈、福島県内陸部の郡山市 私有地にてコート設営の際の設備費として
福島県分配分の半分の10万円を使用。
残りの義援金は福島県海岸地区(原発より以北)の相双地区の復興時に使用予定です。
宮城県
一昨年、SVCによりビーチバレー復興・再開した際にネット、倉庫、ボールなど宮城県分配分のすべて使用。
今年度も七ヶ浜町 湊浜緑地海岸にてSVCの大会を開催予定です。
皆様より継続した温かい御支援・御声援ありがとうございます。
これからも東北ビーチバレー力を合わせて復興、普及に頑張ってまいりますので、これからも見守って頂きたく思うと同時に、是非東北のビーチに足を運んで頂きたいと思っております。
SVC 堀内 琢也
2014年03月26日
2014沖縄オアシスチャリティー大会報告
3月23日に行われた第12回OBVオアシスチャリティービーチバレー大会の報告です!
今回の大会はオアシスカップがチャリティー大会になって3回目。
運営をしてくれるオアシスメンバーは現役ビーチバレー選手は一人もいない中、年に一度この大会の為に集まって大会を開催してくれます。
本当に感謝です!
この頑張りもあり、参加者も72名にのぼり、義援金も5万円近く寄附することができそうです。
義援金の送り先については、被災されたビーチバレー・バレー関係に直接支援をしたいとの意向により、現在調整中ですのでまた決まり次第発表したいと思います!
大会趣旨に賛同していただき、参加してくれた選手の皆さんありがとうございました!
試合の方は、男女ミックス2人制、男女ミックス4人制の合計2セットマッチと変則で、これを機会に2人制に触れてみることができたメンバーも多かったと思われ、良い企画の大会だったと思います。
天気も途中中止となった去年とは打って変わり、今年は晴天に恵まれ最高のビーチバレー日和となりました。
来年もまだまだ完全復興には時間のかかる東日本大震災に向け引き続き支援・エールを送れる様に大会を継続していけたらと思います。
今大会の開催場所を、大会趣旨に賛同していただき、無償で提供して頂いた(株)クリード沖縄さん(西原きらきらビーチ)
ありがとうございました。
第12回OBVオアシスチャリティービーチバレー大会
〇期日:2014年3月23日(日) 天候:晴れ
〇場所:西原きらきらビーチ
〇参加チーム数:16チーム
〇参加人数:72名(大人:69名、中学生3名)
〇義援金48,940円(参加費+募金箱-賞品・雑費等)+12,000円(まんぶーカップからの義援金)=60,940円
また写真次回掲載致します!
今回の大会はオアシスカップがチャリティー大会になって3回目。
運営をしてくれるオアシスメンバーは現役ビーチバレー選手は一人もいない中、年に一度この大会の為に集まって大会を開催してくれます。
本当に感謝です!
この頑張りもあり、参加者も72名にのぼり、義援金も5万円近く寄附することができそうです。
義援金の送り先については、被災されたビーチバレー・バレー関係に直接支援をしたいとの意向により、現在調整中ですのでまた決まり次第発表したいと思います!
大会趣旨に賛同していただき、参加してくれた選手の皆さんありがとうございました!
試合の方は、男女ミックス2人制、男女ミックス4人制の合計2セットマッチと変則で、これを機会に2人制に触れてみることができたメンバーも多かったと思われ、良い企画の大会だったと思います。
天気も途中中止となった去年とは打って変わり、今年は晴天に恵まれ最高のビーチバレー日和となりました。
来年もまだまだ完全復興には時間のかかる東日本大震災に向け引き続き支援・エールを送れる様に大会を継続していけたらと思います。
今大会の開催場所を、大会趣旨に賛同していただき、無償で提供して頂いた(株)クリード沖縄さん(西原きらきらビーチ)
ありがとうございました。
第12回OBVオアシスチャリティービーチバレー大会
〇期日:2014年3月23日(日) 天候:晴れ
〇場所:西原きらきらビーチ
〇参加チーム数:16チーム
〇参加人数:72名(大人:69名、中学生3名)
〇義援金48,940円(参加費+募金箱-賞品・雑費等)+12,000円(まんぶーカップからの義援金)=60,940円
また写真次回掲載致します!
2013年06月25日
お礼の手紙
今年3月に行ったオアシスチャリティー大会で集められた義援金(6万2千円)を、広島JTサンダース所属の酒井大祐選手が先日地元(福島県相馬出身)に帰省された際、現地でバレーボールを頑張る子供達に直接会い渡してきてくれました。
そして受け取った相双バレーボール協会の会長さんから直接私宛にお礼の文書が送られてきました。
文章中には、お礼と同時に今の現状を伝えてきてくれています。
まだまだ状況は厳しいようですが、力強く現地で頑張る子供達や、それを支える大人達の強い気持ちが伝わってくる文章です。
是非最後まで読まれてください。
来年も3,11の時期にはチャリティー大会をOBVでは企画していきたいと考えています。
その際には是非大会にエントリーして頂き、遠い沖縄からの変わらない支援、エールを皆で届けられたらと思います。
自分の出来る範囲で無理をしない支援を継続する事が大事だと思います!
是非ご協力お願いします。
また、今回は広島ビーチバレークラブチームBREEZEの林さん企画にのせてもらい間を取り持っていただきました。
酒井選手も沖縄の気持ちを届けていただきありがとうございました。
また全国のビーチバレークラブチームで支援していければいいですね!
以下相双バレーボール協会会長 星様より
拝啓
初夏の候、御一同様にはますますご清栄御事とお喜び申し上げます。
さて、先日はJTサンダーズの酒井大祐選手がふるさと相馬へ帰郷し、皆さまからの心温まる善意を届けてくれました。このような多くの義援金を頂くのは今回が初めてで、大変感動しております。また、東北の子供たちへの励ましのメッセージまで送っていただきました。その中には、楽しそうにバレーをしいている様子や、集合写真が添えられており、私たちも早くきれいな海岸でビーチバレーができるよう強く願うようになりました。
これらの皆さまからの温かい善意をもとに、一人でも多くの子供たちがバレーボールに親しめる環境作りに役立てていきたいと思います。
ここで、私達が住む地域の近況報告をさせていただきます。私達が住んでいる相双地区は、福島県の太平洋沿岸部に位置しています。ここに福島第一・第二原子力発電所があります。御存知のとおり、大地震によって30メートルを超える大津波が相馬市沿岸部を襲いました。それに加え、福島第一原子力発電所の爆発による放射能汚染で現在も避難生活をしている人々が大勢います。放射能汚染んで立ち入りが制限されていない場所では、急ピッチで復興が進んでいます。沿岸部では、がれきの撤去が完了し、広範囲にわたる地盤沈下の箇所を整備しているところです。しかし、立ち入ることができない場所では、いまだ手つかずのまま。時が止まってしまったかのような状態です。
立ち入りが制限されている地域の子供たちは、他の学校を間借りして授業をしたり、福島県外に転校してしまったりと、広範囲にわたり分散してしまいました。そのせいで人口は激減し、バレーボールチームも廃部や、存続の危機に立たされているところもあります。しかし、そのような中にあっても、元気にバレーボールを楽しんでいる子供たちの姿を見ると、私達大人も元気をもらったような気になる時があります。
私たち大人の使命は、子供たちがこのままバレーボールを続けることができる環境を作ること、やむなくバレーボールを続けることができなくなってしまった子供たちに、もう一度バレーボールができるようにしてあげることだと考えております。すぐには以前のような状態に戻ることはできないかもしれませんが、きっと、みんなで明るくバレーボールができるようになることをお約束し、感謝の言葉に代えさせていただきます。
今後、皆様のますますのご活躍をお祈り申し上げます。本当にありがとうございました。
敬具
平成二十五年六月
福島県相双バレーボール協会
会長 星 澄雄
酒井選手の受け渡して来てくれた際のブログ↓
http://ameblo.jp/daisukesakai3/entry-11533524355.html
そして受け取った相双バレーボール協会の会長さんから直接私宛にお礼の文書が送られてきました。
文章中には、お礼と同時に今の現状を伝えてきてくれています。
まだまだ状況は厳しいようですが、力強く現地で頑張る子供達や、それを支える大人達の強い気持ちが伝わってくる文章です。
是非最後まで読まれてください。
来年も3,11の時期にはチャリティー大会をOBVでは企画していきたいと考えています。
その際には是非大会にエントリーして頂き、遠い沖縄からの変わらない支援、エールを皆で届けられたらと思います。
自分の出来る範囲で無理をしない支援を継続する事が大事だと思います!
是非ご協力お願いします。
また、今回は広島ビーチバレークラブチームBREEZEの林さん企画にのせてもらい間を取り持っていただきました。
酒井選手も沖縄の気持ちを届けていただきありがとうございました。
また全国のビーチバレークラブチームで支援していければいいですね!
以下相双バレーボール協会会長 星様より
拝啓
初夏の候、御一同様にはますますご清栄御事とお喜び申し上げます。
さて、先日はJTサンダーズの酒井大祐選手がふるさと相馬へ帰郷し、皆さまからの心温まる善意を届けてくれました。このような多くの義援金を頂くのは今回が初めてで、大変感動しております。また、東北の子供たちへの励ましのメッセージまで送っていただきました。その中には、楽しそうにバレーをしいている様子や、集合写真が添えられており、私たちも早くきれいな海岸でビーチバレーができるよう強く願うようになりました。
これらの皆さまからの温かい善意をもとに、一人でも多くの子供たちがバレーボールに親しめる環境作りに役立てていきたいと思います。
ここで、私達が住む地域の近況報告をさせていただきます。私達が住んでいる相双地区は、福島県の太平洋沿岸部に位置しています。ここに福島第一・第二原子力発電所があります。御存知のとおり、大地震によって30メートルを超える大津波が相馬市沿岸部を襲いました。それに加え、福島第一原子力発電所の爆発による放射能汚染で現在も避難生活をしている人々が大勢います。放射能汚染んで立ち入りが制限されていない場所では、急ピッチで復興が進んでいます。沿岸部では、がれきの撤去が完了し、広範囲にわたる地盤沈下の箇所を整備しているところです。しかし、立ち入ることができない場所では、いまだ手つかずのまま。時が止まってしまったかのような状態です。
立ち入りが制限されている地域の子供たちは、他の学校を間借りして授業をしたり、福島県外に転校してしまったりと、広範囲にわたり分散してしまいました。そのせいで人口は激減し、バレーボールチームも廃部や、存続の危機に立たされているところもあります。しかし、そのような中にあっても、元気にバレーボールを楽しんでいる子供たちの姿を見ると、私達大人も元気をもらったような気になる時があります。
私たち大人の使命は、子供たちがこのままバレーボールを続けることができる環境を作ること、やむなくバレーボールを続けることができなくなってしまった子供たちに、もう一度バレーボールができるようにしてあげることだと考えております。すぐには以前のような状態に戻ることはできないかもしれませんが、きっと、みんなで明るくバレーボールができるようになることをお約束し、感謝の言葉に代えさせていただきます。
今後、皆様のますますのご活躍をお祈り申し上げます。本当にありがとうございました。
敬具
平成二十五年六月
福島県相双バレーボール協会
会長 星 澄雄
酒井選手の受け渡して来てくれた際のブログ↓
http://ameblo.jp/daisukesakai3/entry-11533524355.html
2013年03月06日
オアシスチャリティービーチバレー大会
久しぶりの投稿です。
後数日で東日本大震災から2年が経過いたします。
今年も沖縄から被災した地域の方々へ少しでも力になればと、チャリティービーチバレー大会を開催いたします。
東日本大震災の事を風化させない為にも、これからも継続して行い、たくさんの方々に参加してもらいたいと思います!
たくさんのご参加お待ちしております。
第11回OBVオアシスカップチャリティービーチバレー大会
〇主 催:沖縄ビーチバリヤーズ、チームオアシス
〇日 時:平成25年3月24日(日)
〇場 所:西原きらきらビーチ
〇試合形式:男女ミックス4人制1セット、男女ミックス2人制1セットの1試合2セットマッチ。(予選リーグ、決勝トーナメント)
〇参加資格:高校生以上の健康な男女。1チーム4名以上でも参加可能で、交代要員もOKです!
〇参 加 費:一般1000円、高校生500円(大会参加費は、諸経費及び上位入賞賞品代を除いた金額が東日本大震災に被災された方々へ寄付されます。※送先は後程お知らせします。)
〇日 程:8時45分~9時15分・・・受付 9時30分~9時45分・・開会式 9時45分~10時・・・ビーチクリーン 10時15分・・・・・試合開始予定
〇参加申込:チーム名、代表者の名前、電話番号、E-mailアドレス(出来れば携帯)、他3選手の名前を記入の上、下記のメールまで申し込み。
〇申込・問合先:okinawabv@yahoo.co.jp【與儀】まで
〇申込締切:3月22日(金)17時までにお願いします!
〇アトラクション :OBV主催ならではの、全員参加のアトラクションを企画しています!
※子供達参加のゲームも企画していますので、お子様連れでも気軽に参加してください!
賞品について:今回はチャリティー主の大会となっているため、上位入賞のみの賞品となっています。
趣旨をご理解の上、ビーチバレーの試合を楽しんで、チャリティーにご協力、ご理解の程宜しくお願いいたします。尚大会当日は募金箱も設置しております。
是非いいね↓を押して拡散お願いします!
過去のオアシスカップより!
後数日で東日本大震災から2年が経過いたします。
今年も沖縄から被災した地域の方々へ少しでも力になればと、チャリティービーチバレー大会を開催いたします。
東日本大震災の事を風化させない為にも、これからも継続して行い、たくさんの方々に参加してもらいたいと思います!
たくさんのご参加お待ちしております。
第11回OBVオアシスカップチャリティービーチバレー大会
〇主 催:沖縄ビーチバリヤーズ、チームオアシス
〇日 時:平成25年3月24日(日)
〇場 所:西原きらきらビーチ
〇試合形式:男女ミックス4人制1セット、男女ミックス2人制1セットの1試合2セットマッチ。(予選リーグ、決勝トーナメント)
〇参加資格:高校生以上の健康な男女。1チーム4名以上でも参加可能で、交代要員もOKです!
〇参 加 費:一般1000円、高校生500円(大会参加費は、諸経費及び上位入賞賞品代を除いた金額が東日本大震災に被災された方々へ寄付されます。※送先は後程お知らせします。)
〇日 程:8時45分~9時15分・・・受付 9時30分~9時45分・・開会式 9時45分~10時・・・ビーチクリーン 10時15分・・・・・試合開始予定
〇参加申込:チーム名、代表者の名前、電話番号、E-mailアドレス(出来れば携帯)、他3選手の名前を記入の上、下記のメールまで申し込み。
〇申込・問合先:okinawabv@yahoo.co.jp【與儀】まで
〇申込締切:3月22日(金)17時までにお願いします!
〇アトラクション :OBV主催ならではの、全員参加のアトラクションを企画しています!
※子供達参加のゲームも企画していますので、お子様連れでも気軽に参加してください!
賞品について:今回はチャリティー主の大会となっているため、上位入賞のみの賞品となっています。
趣旨をご理解の上、ビーチバレーの試合を楽しんで、チャリティーにご協力、ご理解の程宜しくお願いいたします。尚大会当日は募金箱も設置しております。
是非いいね↓を押して拡散お願いします!
過去のオアシスカップより!
2012年06月30日
北陸シリーズ&田中釣具店さんより義援金報告
久しぶりの更新です!
5月で一旦締めた東北ビーチバリヤー応援プロジェクトでしたが、その後プロジェクトに賛同頂き、義援金を振込んで頂いた団体がありますので、報告いたします!
北陸シリーズ 代表深本さん
21、265円
田中釣具店さん 担当斉藤さん
10、000円
これで義援金が合計が6月29日現在で、918、118円となりました。
全国にはまだまだ応援していただける方々がおり、本当に東北メンバーも心強いと思います!
ありがとうございました!
写真つきでの報告はありませんでしたので、田中釣具店さんのチャリティーTシャツを着た私のバックショットの写真を掲載しておきます!^^
5月で一旦締めた東北ビーチバリヤー応援プロジェクトでしたが、その後プロジェクトに賛同頂き、義援金を振込んで頂いた団体がありますので、報告いたします!
北陸シリーズ 代表深本さん
21、265円
田中釣具店さん 担当斉藤さん
10、000円
これで義援金が合計が6月29日現在で、918、118円となりました。
全国にはまだまだ応援していただける方々がおり、本当に東北メンバーも心強いと思います!
ありがとうございました!
写真つきでの報告はありませんでしたので、田中釣具店さんのチャリティーTシャツを着た私のバックショットの写真を掲載しておきます!^^
2012年05月30日
御礼(宮城県:SVC)
宮城県ビーチバレークラブのSVC会長の小山さんより御礼の御挨拶が届きましたので掲載いたします。
初めに、日本全国各地の「東北ビーチバリヤー応援プロジェクト」にご賛同、ご協力を頂きました方々に対し、心から御礼申し上げます。
昨年の東日本大震災において甚大な被害があった東北地方におきましては、未だ町の姿は見えず、ただ更地が広がるまま、震災から一年以上が経った今でもその傷跡が深く刻まれている状態にあります。
我々も被災した仲間や周辺住民の方々の心情を考えると「ビーチバレーをやっていいものか?どうしたら良いのか?」という思いと「ビーチバレーを復活させ、被災地を元気付けたい!」という思いの狭間で葛藤し、ただ時間だけが過ぎていきました。
そのような中、今回のプロジェクトの事を知り、皆さんの思いが大きな力、大きな後押し、そして、大きな支えになって我々を一歩前に進ませてくれました。
さらに、5月19日・20日に発起人の田里 委員長と浜田 実行副委員長が全国のビーチバリヤーの皆さんの熱い気持ちを携え、直接、東北に来て頂けるとの日程が決まり、その日を目標に宮城県は七ヶ浜ビーチから「東北ビーチ復活の狼煙を上げようじゃないか!」という気持ちが固まりました。
そして、SVCのメンバーやその他の県内外のメンバー、さらに仙台大学ビーチバレー部の皆さんにも協力して頂き、祝祭日を中心にビーチの清掃等を約2ヵ月間行った結果、コート4面分のスペースを確保することができ、そのほか、ネット、ボール、備品なども全てが津波で流されましたが、何とか当日まで揃え、5月19日には前夜祭、20日(日)に震災後初の大会を開催することが出来ました。
前夜祭には、神奈川県から伊藤さんも来られ、激励して頂き、そして、田里 実行委員長と浜田 副実行委員長からは全国の皆さんの想いを教えて頂きました。そして、大会当日は天候にも恵まれ、久しぶりに宮城県内、岩手・福島の仲間が集結してのビーチは笑顔に溢れ、選手全員がいろんな思いを噛みしめながらも最高の砂の感触であったかと思っておりますし、このような気持ちを再び取り戻すことができたのもご支援を頂いた皆様方のお陰と思っており、伝えきれないほどの感謝の気持でいっぱいです。
また、BEACH volleyball Styleの吉田さんにもお越し頂き、被災地の現状や今日までに至る様々な葛藤や思いなど、いろいろな話も取材して頂きました。
そして、全国の皆さんの温かい心のこもった義援金を確かに受け取らせて頂きました。
この皆さんの思いは絶対に無駄にしません。
この思いに応えられるように、全員で協力し、これからも頑張って行きたいと思っております。
しかし、宮城県内の他の地域や岩手・福島の海岸においては、ビーチバレーの復活にはまだまだ長い時間がかかるかも知れません。このような状況ではありますが、もう一度あのビーチを取り戻し、完全復活を目指していきたいと考えておりますので、どうかこれからもお力をお貸し頂ければと思っております。
最後になりますが、本来ならば顧問の高尾さん初め、本プロジェクトに賛同、協力して頂きました全国の皆様にお会いしてお礼をしなければならないところではありますが、書面にてのお礼御挨拶をお許しください。
海とビーチバレーはたくさんの素晴らしい仲間を与えてくれました。
私たちは今後に伝えなければならないと思います。
子供たちがビーチで遊び、人々がビーチに集うコミュニティーを取り戻す日まで・・・。
SVC 会長 小山 克則
お礼の御挨拶
初めに、日本全国各地の「東北ビーチバリヤー応援プロジェクト」にご賛同、ご協力を頂きました方々に対し、心から御礼申し上げます。
昨年の東日本大震災において甚大な被害があった東北地方におきましては、未だ町の姿は見えず、ただ更地が広がるまま、震災から一年以上が経った今でもその傷跡が深く刻まれている状態にあります。
我々も被災した仲間や周辺住民の方々の心情を考えると「ビーチバレーをやっていいものか?どうしたら良いのか?」という思いと「ビーチバレーを復活させ、被災地を元気付けたい!」という思いの狭間で葛藤し、ただ時間だけが過ぎていきました。
そのような中、今回のプロジェクトの事を知り、皆さんの思いが大きな力、大きな後押し、そして、大きな支えになって我々を一歩前に進ませてくれました。
さらに、5月19日・20日に発起人の田里 委員長と浜田 実行副委員長が全国のビーチバリヤーの皆さんの熱い気持ちを携え、直接、東北に来て頂けるとの日程が決まり、その日を目標に宮城県は七ヶ浜ビーチから「東北ビーチ復活の狼煙を上げようじゃないか!」という気持ちが固まりました。
そして、SVCのメンバーやその他の県内外のメンバー、さらに仙台大学ビーチバレー部の皆さんにも協力して頂き、祝祭日を中心にビーチの清掃等を約2ヵ月間行った結果、コート4面分のスペースを確保することができ、そのほか、ネット、ボール、備品なども全てが津波で流されましたが、何とか当日まで揃え、5月19日には前夜祭、20日(日)に震災後初の大会を開催することが出来ました。
前夜祭には、神奈川県から伊藤さんも来られ、激励して頂き、そして、田里 実行委員長と浜田 副実行委員長からは全国の皆さんの想いを教えて頂きました。そして、大会当日は天候にも恵まれ、久しぶりに宮城県内、岩手・福島の仲間が集結してのビーチは笑顔に溢れ、選手全員がいろんな思いを噛みしめながらも最高の砂の感触であったかと思っておりますし、このような気持ちを再び取り戻すことができたのもご支援を頂いた皆様方のお陰と思っており、伝えきれないほどの感謝の気持でいっぱいです。
また、BEACH volleyball Styleの吉田さんにもお越し頂き、被災地の現状や今日までに至る様々な葛藤や思いなど、いろいろな話も取材して頂きました。
そして、全国の皆さんの温かい心のこもった義援金を確かに受け取らせて頂きました。
この皆さんの思いは絶対に無駄にしません。
この思いに応えられるように、全員で協力し、これからも頑張って行きたいと思っております。
しかし、宮城県内の他の地域や岩手・福島の海岸においては、ビーチバレーの復活にはまだまだ長い時間がかかるかも知れません。このような状況ではありますが、もう一度あのビーチを取り戻し、完全復活を目指していきたいと考えておりますので、どうかこれからもお力をお貸し頂ければと思っております。
最後になりますが、本来ならば顧問の高尾さん初め、本プロジェクトに賛同、協力して頂きました全国の皆様にお会いしてお礼をしなければならないところではありますが、書面にてのお礼御挨拶をお許しください。
海とビーチバレーはたくさんの素晴らしい仲間を与えてくれました。
私たちは今後に伝えなければならないと思います。
子供たちがビーチで遊び、人々がビーチに集うコミュニティーを取り戻す日まで・・・。
SVC 会長 小山 克則
2012年05月30日
御礼(岩手県:びーちいっぱ)
岩手県のビーチバレークラブ、びーちいっぱの板垣さんより御礼が届きましたので掲載いたします。
「東北ビーチバリヤー応援プロジェクトにご賛同いただいた団体・個人のみなさまへ」
皆様はじめまして。岩手のビーチバレーチーム「びーちいっぱ」事務局をしております板垣と申します。
この度の応援プロジェクトによるご支援、本当にありがとうございます。全国のビーチバリヤーの皆様のお気持ちが本当に有難く、またビーチバレーの力といいますか、そういうものを改めて感じ、チームメンバー一同、心から感謝しております。ありがとうございました。
さて、ここで岩手の現状と今後についてお知らせしようと思います。
我々のホームビーチは今回の震災報道で一気に全国区になってしまった陸前高田市・高田松原海岸でした。報道等でご存知のとおり街並みはほぼすべて壊滅し、砂浜については地盤沈下の影響によりすっかり海の底に沈んでしまいました。震災前の地図をご覧いただければ一目瞭然ですが、国道45号線より東側(海側)はすべて水に漬かった状態で、防潮堤の残骸や「一本松」の残る一部の土地が残っているだけという状態です。また、海岸近くにはチームの備品を置く倉庫(地元バレーボール協会から間借り)もあり、建物自体は残っていましたので、震災2ヶ月後に使えるものはないかと海を超えて倉庫へ行って見ましたが、中身はほぼすべて流されており、砂に埋まっているものも掘り出してみましたが、使えるものは全くないという状況でした。
岩手県はその海岸地形から広い砂浜があまりなく、移動にも時間がかかるため、ビーチバレーのできる環境は限られています。その一番の場所がなくなってしまい、また陸前高田に住むメンバーについては、家を流された者、家族に被害のあった者もおり、そんな状況でビーチバレーを再開することができるのか、また、被災した現地の方々の心情を考えると再開していいのか、という忸怩たる想いで過ごした1年でした。
今回、プロジェクトの発起人である田里さん、浜田さんが来仙するということで、岩手からも参加させていただきましたが、お二人からはもちろん、多くの方々から励ましや「激」をいただき、今まで一歩を踏み出せなかった自分たちを後押ししてくれました。おかげで「岩手でもやるぞ!」という強い決意を持つことができました。場所や規模は期待できませんが、今年は必ず岩手でのビーチバレーを再開したい。それがプロジェクトに協力してくださった皆様のお気持ちに報いることだと思いますので、とにかく今年は再開し、継続していくことを最大の目標にして活動していこうと思います。
幸い、陸前高田市においてコート1面がやっと張れるだけのスペースがあるようなので、とりあえずそこで何とかやっていければと思っていますし、内陸部で場所の確保をするための動きも始めています。時間はかかりますが少しずつやっていくしかないので、メンバーで力を合わせてがんばっていこうと思います。
最後になりますが、皆さまのお気持ちに応えるためにも、また岩手のビーチバレーを途絶えさせないためにも、必ず岩手でも復活させます!時間はかかりますが、暖かく見守っていただければ幸いです。今回は本当にありがとうございました。
岩手県びーちいっぱ 板垣
「東北ビーチバリヤー応援プロジェクトにご賛同いただいた団体・個人のみなさまへ」
皆様はじめまして。岩手のビーチバレーチーム「びーちいっぱ」事務局をしております板垣と申します。
この度の応援プロジェクトによるご支援、本当にありがとうございます。全国のビーチバリヤーの皆様のお気持ちが本当に有難く、またビーチバレーの力といいますか、そういうものを改めて感じ、チームメンバー一同、心から感謝しております。ありがとうございました。
さて、ここで岩手の現状と今後についてお知らせしようと思います。
我々のホームビーチは今回の震災報道で一気に全国区になってしまった陸前高田市・高田松原海岸でした。報道等でご存知のとおり街並みはほぼすべて壊滅し、砂浜については地盤沈下の影響によりすっかり海の底に沈んでしまいました。震災前の地図をご覧いただければ一目瞭然ですが、国道45号線より東側(海側)はすべて水に漬かった状態で、防潮堤の残骸や「一本松」の残る一部の土地が残っているだけという状態です。また、海岸近くにはチームの備品を置く倉庫(地元バレーボール協会から間借り)もあり、建物自体は残っていましたので、震災2ヶ月後に使えるものはないかと海を超えて倉庫へ行って見ましたが、中身はほぼすべて流されており、砂に埋まっているものも掘り出してみましたが、使えるものは全くないという状況でした。
岩手県はその海岸地形から広い砂浜があまりなく、移動にも時間がかかるため、ビーチバレーのできる環境は限られています。その一番の場所がなくなってしまい、また陸前高田に住むメンバーについては、家を流された者、家族に被害のあった者もおり、そんな状況でビーチバレーを再開することができるのか、また、被災した現地の方々の心情を考えると再開していいのか、という忸怩たる想いで過ごした1年でした。
今回、プロジェクトの発起人である田里さん、浜田さんが来仙するということで、岩手からも参加させていただきましたが、お二人からはもちろん、多くの方々から励ましや「激」をいただき、今まで一歩を踏み出せなかった自分たちを後押ししてくれました。おかげで「岩手でもやるぞ!」という強い決意を持つことができました。場所や規模は期待できませんが、今年は必ず岩手でのビーチバレーを再開したい。それがプロジェクトに協力してくださった皆様のお気持ちに報いることだと思いますので、とにかく今年は再開し、継続していくことを最大の目標にして活動していこうと思います。
幸い、陸前高田市においてコート1面がやっと張れるだけのスペースがあるようなので、とりあえずそこで何とかやっていければと思っていますし、内陸部で場所の確保をするための動きも始めています。時間はかかりますが少しずつやっていくしかないので、メンバーで力を合わせてがんばっていこうと思います。
最後になりますが、皆さまのお気持ちに応えるためにも、また岩手のビーチバレーを途絶えさせないためにも、必ず岩手でも復活させます!時間はかかりますが、暖かく見守っていただければ幸いです。今回は本当にありがとうございました。
岩手県びーちいっぱ 板垣
2012年05月30日
御礼(福島県選手代表)
福島県の選手を代表して加藤君から全国皆さんへ御礼の文章が届きましたので掲載いたします。
日本全国のビーチバリヤーの皆様。
この度の多大なるご支援心より御礼申し上げます。
福島県の海岸は一部海開きに向け動いている所もありますが、
私達の活動拠点(相双地区)ではあの津波以来いまだに手付かずのままであります。
ビーチバレーができるにはまだまだ時間がかかると思います。
しかしこれから宮城県・岩手県にビーチの活動を混ぜてもらい、
「いつの日か福島でも!」と希望をもちながら頑張っていきたいと思っています。
福島代表 加藤修吾
日本全国のビーチバリヤーの皆様。
この度の多大なるご支援心より御礼申し上げます。
福島県の海岸は一部海開きに向け動いている所もありますが、
私達の活動拠点(相双地区)ではあの津波以来いまだに手付かずのままであります。
ビーチバレーができるにはまだまだ時間がかかると思います。
しかしこれから宮城県・岩手県にビーチの活動を混ぜてもらい、
「いつの日か福島でも!」と希望をもちながら頑張っていきたいと思っています。
福島代表 加藤修吾
2012年05月28日
SVCカップと被災地報告!
☆SVCカップ☆~大会風景~
七ヶ浜町菖蒲田浜にあるSVCの倉庫
<現地の被災状況>
SVC倉庫付近の廃車の山
石巻市付近
廃材の山
鯨缶づめ屋のシンボルであったどデカイ重油缶。300m流されこの位置に。
女川町
20m以上の津波が来たとされる海岸付近
4階建ての建物が横に倒れた状態でした。
名取市閖上地区
見渡す限り何もかもなくなっていました。
行政で海岸に作られた廃材処理工場。各区域ごとに3施設作られてるそうです。
七ヶ浜町菖蒲田浜にあるSVCの倉庫
<現地の被災状況>
SVC倉庫付近の廃車の山
石巻市付近
廃材の山
鯨缶づめ屋のシンボルであったどデカイ重油缶。300m流されこの位置に。
女川町
20m以上の津波が来たとされる海岸付近
4階建ての建物が横に倒れた状態でした。
名取市閖上地区
見渡す限り何もかもなくなっていました。
行政で海岸に作られた廃材処理工場。各区域ごとに3施設作られてるそうです。
2012年05月28日
義援金受け渡し(東北ビーチバレーの現状報告)
報告遅くなりました。
長文ではありますが、今の被災地、今の東北ビーチバレーの現状を解ってもらいたく書きますので、できれば最後までお読み下さい。
そして、今後も引き続き、東北ビーチバレーの完全復活、更には発展を願い、全国の皆さんでサポートしていけたらと思います。
去った、5月19日2泊3日の日程で、被災地宮城県を訪れ、東北ビーチバリヤー応援プロジェクトで集められた義援金の受入先代表として仙台ビーチバレー団体「SVC」さんに、当プロジェクト実行副委員長の浜田武仁氏と共に、義援金を届けてきました。
当初の予定では、震災時の状況、今の現状、今後の展望についてなど、義援金の贈呈を行いながら、全国のプロジェクトに参加した方々の思いを届けに行くだけの予定でしたが、東北メンバーの頑張りで、私たちが訪ずれるのを期に、震災以来のビーチバレー大会を行おう!!という動きがあり、2ヶ月前からビーチの整備、行政との調整、ビーチバレーの道具の手配等を地道に行い、5月20日(日)に震災後初のビーチバレー大会が催され、岩手、宮城、山形、福島県の選手を中心に男女合わせて30チームのメンバーが参加しました。
天候は快晴!
この日に合わせて急に暑くなったと言う事で、まさにビーチバレー日和!
「東北ビーチバレー復活!!」に相応しい日になりました。
参加された皆さんも、久しぶりの海岸でのビーチバレーを存分に笑顔で楽しんでおられました!
しかし、ここに至るまで、どれだけ大変な事があの一年前に起こり、どれだけの苦労を乗り越えこの日に至ったか、、
正直、その苦労は被災していない私がどれだけ理解しようとしても難しいし、簡単に言葉をならべる事などできません。
帰ってきて、伺った先々の震災時の様子を映像で見ました。
それまで、”現実”として実感できなかった、あの3・11から始まった出来事が、映像を見て改めて実際に行った現地の風景とリンクし、どんな凄い事が起きて、どんな形になったのか、どんな生活になったのか、、
現地に伺った事で、現実として実感する事ができました。
そんな状況の中、東北のビーチバレーを復活させようと、前を向き、進みだした東北メンバーは本当に凄いと思います。
SVC会長小山さんはじめ、プロジェクト実行副委員長の堀内琢也、福島の加藤君など、たくさんのメンバーの方々とも、色々話をしてきました。
ビーチバレーを海岸でやり出すにあたり、まずは基本的なビーチバレーが出来る砂浜をみつける事、津波が来ても安全に出来る場所の確保、選手一人一人の心情は勿論のこと、その他に付近の住民の理解というのも、一つの大きな課題になったそうです。
確かに、初日に視察した震災以前まで仙台のプレイヤーがいつも練習していた、名取市閖上地区海岸付近は、見渡す限り津波の影響で何もなく、海が開放されたとしてもなかなかビーチバレーが出来る雰囲気ではありませんでした。
しかし、今回大会を開催した、宮城県湊浜緑地海岸の付近は、地理的に比較的、まだ被害が少ない方で、ビーチの使用許可もいち早くおり、今年の夏にはトライアスロンも開催される予定だそうです。
勿論、津波は来たものの、海岸に到るまでの平坦な道は基本工場地帯で、住宅などは海から近い距離で直ぐ高台の上にあり、海岸に到る道もそれ程津波の被害を感じさせる状況ではありませんでした。
正直、この時期にビーチバレーができる環境があって、ホッとしました。
しかし、岩手県から福島県北側の海岸で、こういった状況でビーチバレーが出来そうな環境はこの場所位しかないそうです。
岩手県から参加した「びーちいっぱ」の方々の震災前の本拠地は、震災の被害が大きかった陸前高田市という事で、岩手県では現状ビーチバレーをする事は厳しいとの事。
福島県の代表選手加藤君は、「拠点としていた福島県相双地区では津波の被害、放射能の不安により全くできません。」言ってました。
なので当面、被災した東北3県の選手は、この湊浜緑地海岸を中心に集まり、東北ビーチバレー完全復活に向け頑張っていくしかないそうです。
それでも、今の時期にこうやってビーチバレーができ、許されそうな場所がこの東北にあるという事が何よりも嬉しく思うと言っていました。
東北全土のビーチバレーの完全復活までは、まだまだ遠い道のりかも知れませんが、今回SVC小山さんはじめ、堀内夫妻、庵原君を中心に、まずは一歩、踏み出した事は間違いなく将来の東北ビーチバレー完全復活への再スタートが切れたと思います。
私は、ビーチバレーはビーチバレーのメンバーでしか手助け出来ない!との思いで、このプロジェクトの声かけを行ってきました。
それと同じく、地元のビーチバレーは地元のビーチバレーメンバーでしか構築できません。実際にやるのは東北の選手達です。
これからも、継続発展させるには、大変な事もあると思いますが、東北の選手全員の力で乗り越えていって欲しいです。
今後も、東北ビーチバリヤー応援プロジェクトを通して、全国皆で完全復活まで、お互いが出来る範囲でサポートしていければと思います。
近い将来、東北の子供達が、当たり前にビーチバレーという競技を選択できる環境になる様に願っております。
東北ビーチバリヤー応援プロジェクト
実行委員長 田里 学
義援金額(5月19日受け渡し時)
90万(内訳:宮城県50万、岩手県20万、福島県20万)
※宮城県では今回大会で使用しているネット、ボール、テントや、砂浜整備の為の機材(バケツ、鍬他)、それなどをしまう倉庫等で使用しています。岩手県、福島県については現在は保管し、使用できる時期がきたら報告をもらう形としています。
<大会の様子>
宮城県湊浜緑地海岸への歩道
会場風景
朝一選手独自でコート整備を行っていました
《開会式の模様》
参加者全員で、黙祷から行いました。
SVC会長の小山氏の挨拶
義援金の受け渡し
ビーチバレーネットの授与を浜田武仁から
大会の運営責任者も行っていたプロジェクト実行副委員長の堀内琢也。
注意事項では、もし津波が起きた場合の避難場所の確認、
放射線量が気になる方は、線量計を持っているので確認しに来て下さいと声かけを行っていました。
左は、SVCとも振興が深い、伊藤さん。神奈川からこの日の為に駆けつけてくれました。
再び全員でコート整備
参加者全員で記念撮影
試合の様子はまた!
長文ではありますが、今の被災地、今の東北ビーチバレーの現状を解ってもらいたく書きますので、できれば最後までお読み下さい。
そして、今後も引き続き、東北ビーチバレーの完全復活、更には発展を願い、全国の皆さんでサポートしていけたらと思います。
去った、5月19日2泊3日の日程で、被災地宮城県を訪れ、東北ビーチバリヤー応援プロジェクトで集められた義援金の受入先代表として仙台ビーチバレー団体「SVC」さんに、当プロジェクト実行副委員長の浜田武仁氏と共に、義援金を届けてきました。
当初の予定では、震災時の状況、今の現状、今後の展望についてなど、義援金の贈呈を行いながら、全国のプロジェクトに参加した方々の思いを届けに行くだけの予定でしたが、東北メンバーの頑張りで、私たちが訪ずれるのを期に、震災以来のビーチバレー大会を行おう!!という動きがあり、2ヶ月前からビーチの整備、行政との調整、ビーチバレーの道具の手配等を地道に行い、5月20日(日)に震災後初のビーチバレー大会が催され、岩手、宮城、山形、福島県の選手を中心に男女合わせて30チームのメンバーが参加しました。
天候は快晴!
この日に合わせて急に暑くなったと言う事で、まさにビーチバレー日和!
「東北ビーチバレー復活!!」に相応しい日になりました。
参加された皆さんも、久しぶりの海岸でのビーチバレーを存分に笑顔で楽しんでおられました!
しかし、ここに至るまで、どれだけ大変な事があの一年前に起こり、どれだけの苦労を乗り越えこの日に至ったか、、
正直、その苦労は被災していない私がどれだけ理解しようとしても難しいし、簡単に言葉をならべる事などできません。
帰ってきて、伺った先々の震災時の様子を映像で見ました。
それまで、”現実”として実感できなかった、あの3・11から始まった出来事が、映像を見て改めて実際に行った現地の風景とリンクし、どんな凄い事が起きて、どんな形になったのか、どんな生活になったのか、、
現地に伺った事で、現実として実感する事ができました。
そんな状況の中、東北のビーチバレーを復活させようと、前を向き、進みだした東北メンバーは本当に凄いと思います。
SVC会長小山さんはじめ、プロジェクト実行副委員長の堀内琢也、福島の加藤君など、たくさんのメンバーの方々とも、色々話をしてきました。
ビーチバレーを海岸でやり出すにあたり、まずは基本的なビーチバレーが出来る砂浜をみつける事、津波が来ても安全に出来る場所の確保、選手一人一人の心情は勿論のこと、その他に付近の住民の理解というのも、一つの大きな課題になったそうです。
確かに、初日に視察した震災以前まで仙台のプレイヤーがいつも練習していた、名取市閖上地区海岸付近は、見渡す限り津波の影響で何もなく、海が開放されたとしてもなかなかビーチバレーが出来る雰囲気ではありませんでした。
しかし、今回大会を開催した、宮城県湊浜緑地海岸の付近は、地理的に比較的、まだ被害が少ない方で、ビーチの使用許可もいち早くおり、今年の夏にはトライアスロンも開催される予定だそうです。
勿論、津波は来たものの、海岸に到るまでの平坦な道は基本工場地帯で、住宅などは海から近い距離で直ぐ高台の上にあり、海岸に到る道もそれ程津波の被害を感じさせる状況ではありませんでした。
正直、この時期にビーチバレーができる環境があって、ホッとしました。
しかし、岩手県から福島県北側の海岸で、こういった状況でビーチバレーが出来そうな環境はこの場所位しかないそうです。
岩手県から参加した「びーちいっぱ」の方々の震災前の本拠地は、震災の被害が大きかった陸前高田市という事で、岩手県では現状ビーチバレーをする事は厳しいとの事。
福島県の代表選手加藤君は、「拠点としていた福島県相双地区では津波の被害、放射能の不安により全くできません。」言ってました。
なので当面、被災した東北3県の選手は、この湊浜緑地海岸を中心に集まり、東北ビーチバレー完全復活に向け頑張っていくしかないそうです。
それでも、今の時期にこうやってビーチバレーができ、許されそうな場所がこの東北にあるという事が何よりも嬉しく思うと言っていました。
東北全土のビーチバレーの完全復活までは、まだまだ遠い道のりかも知れませんが、今回SVC小山さんはじめ、堀内夫妻、庵原君を中心に、まずは一歩、踏み出した事は間違いなく将来の東北ビーチバレー完全復活への再スタートが切れたと思います。
私は、ビーチバレーはビーチバレーのメンバーでしか手助け出来ない!との思いで、このプロジェクトの声かけを行ってきました。
それと同じく、地元のビーチバレーは地元のビーチバレーメンバーでしか構築できません。実際にやるのは東北の選手達です。
これからも、継続発展させるには、大変な事もあると思いますが、東北の選手全員の力で乗り越えていって欲しいです。
今後も、東北ビーチバリヤー応援プロジェクトを通して、全国皆で完全復活まで、お互いが出来る範囲でサポートしていければと思います。
近い将来、東北の子供達が、当たり前にビーチバレーという競技を選択できる環境になる様に願っております。
東北ビーチバリヤー応援プロジェクト
実行委員長 田里 学
義援金額(5月19日受け渡し時)
90万(内訳:宮城県50万、岩手県20万、福島県20万)
※宮城県では今回大会で使用しているネット、ボール、テントや、砂浜整備の為の機材(バケツ、鍬他)、それなどをしまう倉庫等で使用しています。岩手県、福島県については現在は保管し、使用できる時期がきたら報告をもらう形としています。
<大会の様子>
宮城県湊浜緑地海岸への歩道
会場風景
朝一選手独自でコート整備を行っていました
《開会式の模様》
参加者全員で、黙祷から行いました。
SVC会長の小山氏の挨拶
義援金の受け渡し
ビーチバレーネットの授与を浜田武仁から
大会の運営責任者も行っていたプロジェクト実行副委員長の堀内琢也。
注意事項では、もし津波が起きた場合の避難場所の確認、
放射線量が気になる方は、線量計を持っているので確認しに来て下さいと声かけを行っていました。
左は、SVCとも振興が深い、伊藤さん。神奈川からこの日の為に駆けつけてくれました。
再び全員でコート整備
参加者全員で記念撮影
試合の様子はまた!
2012年05月19日
秋田メンバーより義援金と明日いよいよ!
実行委員長の田里です。
いよいよ明日、副委員長の浜田と共に、仙台へ行ってきます!
と、その前に、
急遽秋田でビーチバレーをしている板橋さんから連絡で、秋田のビーチバレーメンバー5人で、義援金を送りましたとのご連絡がありました!
「遅ればせながら、微力ではございますが、日頃お世話になっている岩手・宮城・福島ビーチバリヤーの皆さんのお力になれれば…と思い、秋田のビーチバレーメンバー5人で、わずかではありますが、義援金を送金させて頂きました」
と、一万円振込まれておりました。
プロジェクトに賛同していただき、ご協力頂きありがとうございます。
まだまだ、被災された地域のビーチバレーを応援する方々は大勢いて、東北のビーチバレーメンバーも心強いと思います!!
そういった全国のメンバーの想いを、明日の夜にはSVCはじめ、東北のメンバーとお会いし、一年前の事、今の現状、今後の展望含め、色々な事を話してきたいと思います!
そして、明後日には、東北の海岸でビーチバレーをしてきます!
まさか、あのテレビで見ていた海岸で、一年後にビーチバレーが出来るとは・・
我々が仙台を訪れる事に合わせて、どうにか海岸でビーチバレーを出来る環境を少しでも復活させたいと、東北ビーチバリヤー達が終結し、4月から毎週末や祭日も総出で砂浜の復旧を頑張っていてくれたみたいです!
こういった動き出しも、この時期では本当に大変な事だと思います。
明日から3日間、東北のメンバーとの交流を楽しみにしています。
そして、被災した現地に立って、しっかり見て、肌で感じて、たくさんのメンバーと話して、
この東北ビーチバリヤー応援プロジェクトを通して、私に伝えられる事を伝えていけたらと思います。
5月18日現在の義援金合計は886,853円です。
明日しっかり渡してきます!
いよいよ明日、副委員長の浜田と共に、仙台へ行ってきます!
と、その前に、
急遽秋田でビーチバレーをしている板橋さんから連絡で、秋田のビーチバレーメンバー5人で、義援金を送りましたとのご連絡がありました!
「遅ればせながら、微力ではございますが、日頃お世話になっている岩手・宮城・福島ビーチバリヤーの皆さんのお力になれれば…と思い、秋田のビーチバレーメンバー5人で、わずかではありますが、義援金を送金させて頂きました」
と、一万円振込まれておりました。
プロジェクトに賛同していただき、ご協力頂きありがとうございます。
まだまだ、被災された地域のビーチバレーを応援する方々は大勢いて、東北のビーチバレーメンバーも心強いと思います!!
そういった全国のメンバーの想いを、明日の夜にはSVCはじめ、東北のメンバーとお会いし、一年前の事、今の現状、今後の展望含め、色々な事を話してきたいと思います!
そして、明後日には、東北の海岸でビーチバレーをしてきます!
まさか、あのテレビで見ていた海岸で、一年後にビーチバレーが出来るとは・・
我々が仙台を訪れる事に合わせて、どうにか海岸でビーチバレーを出来る環境を少しでも復活させたいと、東北ビーチバリヤー達が終結し、4月から毎週末や祭日も総出で砂浜の復旧を頑張っていてくれたみたいです!
こういった動き出しも、この時期では本当に大変な事だと思います。
明日から3日間、東北のメンバーとの交流を楽しみにしています。
そして、被災した現地に立って、しっかり見て、肌で感じて、たくさんのメンバーと話して、
この東北ビーチバリヤー応援プロジェクトを通して、私に伝えられる事を伝えていけたらと思います。
5月18日現在の義援金合計は886,853円です。
明日しっかり渡してきます!
2012年05月03日
復活への一歩!
東北ビーチバリヤー応援プロジェクトに関わった全ての方々の想い。
東北ビーチバレーの復活。
その一歩を、仙台のビーチバレークラブチームSVCさんを中心に、震災から一年が過ぎ、唯一入ることが許可された砂浜、湊浜緑地海岸(七ヶ浜町)の地で力強く踏み出しています!
その様子を、仙台のビーチプレーヤー堀内夫妻が中心となり、新しいSVCさんのホームページを立ち上げ、報告してくれています!
http://svc1996.blog.fc2.com/
4月22日から始まった清掃活動も、既に3回を終え、2コート分ビーチバレーコートも何とか整備できた様子!
しかし、ここのコートも継続していくには問題が幾つもあるようです。
しかし×2、震災を受けた地元のビーチバレープレーヤーが力を合わせ、東北ビーチバレー復活へ向け、前に進もうとする姿は本当に嬉しいことだし、全国皆が願っていた事です。
まだまだ完全復活には大変な労力や気持ちが必要だと思いますが、東北のビーチバレー復活を願う日本全国のメンバーで、少しでも今後も後押しができればと思います。
SVCホームページより
東北ビーチバレーの復興を願い皆様からの熱い応援メッセージを!!
⇒応援メッセージ受付中!
東北ビーチバレーの復活。
その一歩を、仙台のビーチバレークラブチームSVCさんを中心に、震災から一年が過ぎ、唯一入ることが許可された砂浜、湊浜緑地海岸(七ヶ浜町)の地で力強く踏み出しています!
その様子を、仙台のビーチプレーヤー堀内夫妻が中心となり、新しいSVCさんのホームページを立ち上げ、報告してくれています!
http://svc1996.blog.fc2.com/
4月22日から始まった清掃活動も、既に3回を終え、2コート分ビーチバレーコートも何とか整備できた様子!
しかし、ここのコートも継続していくには問題が幾つもあるようです。
しかし×2、震災を受けた地元のビーチバレープレーヤーが力を合わせ、東北ビーチバレー復活へ向け、前に進もうとする姿は本当に嬉しいことだし、全国皆が願っていた事です。
まだまだ完全復活には大変な労力や気持ちが必要だと思いますが、東北のビーチバレー復活を願う日本全国のメンバーで、少しでも今後も後押しができればと思います。
SVCホームページより
東北ビーチバレーの復興を願い皆様からの熱い応援メッセージを!!
⇒応援メッセージ受付中!
2012年05月02日
募金を頂きました!
5月2日、沖縄の地元紙(琉球新報)に今回の東北ビーチバリヤー応援プロジェクトの活動について取材を受け載ったところ、
それを観てくれた、私とOBV女子、運天ちさと共に同じ職場の退職された先輩から募金を頂きました。
掲載された今日の朝一、直ぐに運天に預けに来てくれたそうです!
このお気持ちが嬉しいです!!
川畑邦子さん、ありがとうございます。
5月2日現在
義援金合計876,853円
それを観てくれた、私とOBV女子、運天ちさと共に同じ職場の退職された先輩から募金を頂きました。
掲載された今日の朝一、直ぐに運天に預けに来てくれたそうです!
このお気持ちが嬉しいです!!
川畑邦子さん、ありがとうございます。
5月2日現在
義援金合計876,853円
2012年04月29日
青森(GVC)さんから募金追加!
新たにプロジェクトに参加してくれる団体から連絡ありました!
プロジェクト最北端なる
青森のビーチバレークラブ「GVC」さんです!
既に義援金も、30000円振込まれておりました。
青森の方は、ようやく雪が解け、常設コートの設置を行ったところだそうです。
代表の川口さんから
「以前訪れた東北各地のビーチの復興、また日頃お世話になっている各地のビーチバリヤーのお役にたてればと思い、義援金をお送りしたいと思います。」
と、メンバー13名で義援金を集めてくれたそうです。
本当に有難い、嬉しい話です!
ご賛同頂きありがとうございます。
青森GVCホームページ⇒http://gvcbv.web.fc2.com/
今現在のトータルの義援金額は871,853円となっています。
東北ビーチバレーの復興を願い皆様からの熱い応援メッセージを!!
⇒応援メッセージ受付中!
プロジェクト最北端なる
青森のビーチバレークラブ「GVC」さんです!
既に義援金も、30000円振込まれておりました。
青森の方は、ようやく雪が解け、常設コートの設置を行ったところだそうです。
代表の川口さんから
「以前訪れた東北各地のビーチの復興、また日頃お世話になっている各地のビーチバリヤーのお役にたてればと思い、義援金をお送りしたいと思います。」
と、メンバー13名で義援金を集めてくれたそうです。
本当に有難い、嬉しい話です!
ご賛同頂きありがとうございます。
青森GVCホームページ⇒http://gvcbv.web.fc2.com/
今現在のトータルの義援金額は871,853円となっています。
東北ビーチバレーの復興を願い皆様からの熱い応援メッセージを!!
⇒応援メッセージ受付中!
2012年04月24日
田中釣具店チャリティーTシャツ
先日、予定していたチャリティービーチバレー大会は終了し集計を出しましたが、嬉しい事に新たに協力して頂ける団体からご連絡がありました。
毎年宮古島大会で振興のある、田中釣具店のメンバーです!
「全国の仲間が東北ビーチバリヤー応援プロジェクトで力を合わせているなかで、ホームビーチをもたない田中釣具店も何か出来ないかなぁと悶々としていた」と、斎藤さんからのご連絡!
毎年宮古島大会に合わせて作成しているTシャツの売り上げの一部を寄付してくれるそうです!
田中釣具店のメンバー以外でも4月27日(金)までに申込いただければ、宮古島大会での受け渡しは可能だそうなので、ご協力いただける方がいましたら、下記のアドレスまで問い合わせください!
masa.clinton.yht@gmail.com(田中釣具店 斉藤政人)
☆Tシャツ詳細
ポリエステル100%の速乾性Tシャツ
1,500円/枚です
サイズはM~ XXL(背中のデザインが特大判のためSサイズ不可)
ご注文は氏名、電話番号、アドレスを明記の上、サイズと枚数を指定して下記のアドレスまでメールをください
※締め切りは、急ぎで申し訳ありませんが生産の都合上、4/27(金)24:00まで!
http://ishigantou.exblog.jp/
過去の宮古島大会での田中釣具店メンバー!
毎年宮古島大会で振興のある、田中釣具店のメンバーです!
「全国の仲間が東北ビーチバリヤー応援プロジェクトで力を合わせているなかで、ホームビーチをもたない田中釣具店も何か出来ないかなぁと悶々としていた」と、斎藤さんからのご連絡!
毎年宮古島大会に合わせて作成しているTシャツの売り上げの一部を寄付してくれるそうです!
田中釣具店のメンバー以外でも4月27日(金)までに申込いただければ、宮古島大会での受け渡しは可能だそうなので、ご協力いただける方がいましたら、下記のアドレスまで問い合わせください!
masa.clinton.yht@gmail.com(田中釣具店 斉藤政人)
☆Tシャツ詳細
ポリエステル100%の速乾性Tシャツ
1,500円/枚です
サイズはM~ XXL(背中のデザインが特大判のためSサイズ不可)
ご注文は氏名、電話番号、アドレスを明記の上、サイズと枚数を指定して下記のアドレスまでメールをください
※締め切りは、急ぎで申し訳ありませんが生産の都合上、4/27(金)24:00まで!
http://ishigantou.exblog.jp/
過去の宮古島大会での田中釣具店メンバー!
2012年04月20日
現時点での義援金金額と今後について
東北ビーチバレーの復興を願い皆様からの熱い応援メッセージを!!
⇒応援メッセージ受付中!
予定していた今回のプロジェクトについてのチャリティー大会も一通り終了し、4月18日時点での集計を報告します。
総額ナント!!
841,853円
となっています!
義援金の振り分けについては以下の通りです。
※【①主催団体・振込方②開催場所③実行委員・振込者】
【①東海地区大会②愛知県③中川一】
39126円
【①iSS!②静岡県熱海③佐々木伯幸】
29124円
【①BREEZE・AZUL②広島県③林義雄】
50763円
【①BREEZE(ジュニア)②広島県③林義雄】
1400円
【①unby・N-FOVA②山梨県③金親大介】
21000円
【①インドアジャパン②東京都③柴田亘保】
16000円
【①SIBA②佐賀県③福地亮介】
65000円
【①MBV②沖縄県宮古島③岩橋一】
47611円
【①宮崎県ビーチ仲間②宮崎県③田邊陽一】
13155円
【①PVA②神奈川県平塚③川合庶】
86339円
【①WANGAN CLUB②千葉県③石井伸悟】
53265円
【①山口ビーチメンバー②山口県③益成忍】
4000円
【①FOVA・KLB②神奈川鵠沼③浜田武仁】
52554円
【①KYUBA②福岡県③小野田恵子】
46774円
【①須磨っぷ・BTOC・LOOSE②兵庫県③佐藤ますお】
45500円
【①B-LINKS・S-CUBE②愛媛県③楠原千秋】
60742円
【①SBC②静岡県大浜③鈴木達也】
20500円
【①OBV②沖縄県宜野湾③与儀尚哉】
159000円
【①寄付振込③小泉さん】
30000円
合計 841,853円
ここまでこのプロジェクトに関わった全ての方、本当にありがとうございました。
チャリティー大会開催にあたり震災から一年後の、3月11日を基点に大会を行って欲しいと、全国のクラブチームに声かけをお願いをしたところ、予想もしない23団体ものチームから賛同をいただき、寒い時期にもかかわらず全国各地で大会を催し、たくさんの参加者が集まってくれました。
またその他に、直接募金だけをしてくれる方や、義援金をメンバーで集めて振込んでくれたりと、様々な形でサポートがありました。
この集まった84万円という義援金は勿論凄い金額なんですが、
何より被災した地域のビーチバレーを想い、これだけの気持ちを持った方が結集された事が何よりも嬉しいし、被災した地域のビーチバレープレーヤーの励みになると思います。
「ビーチバレーメンバーは、ビーチバレーメンバーでしか救えない!」
そう声かけを行ってきました。
道路や公共的な物は、国家の予算を使ったり、赤十字社を通しての義援金等で、これからどんどん復興に向けて取り組まれると思います。
しかし、ビーチバレーはじめ、各スポーツ種目の復興に向けた取り組みは、同じ競技の選手達でしかサポート出来ないと思います。
一度壊れた海岸やビーチバレーコート、ビーチバレーをやろうと思う気持ちを含めた
”ビーチバレーが当たり前に出来る環境”
を取り戻すには、簡単な事ではありません。
だからこそ、一年前の震災で思った気持ちを忘れず、
東北の子供達が、将来当たり前にビーチバレーという競技を選択できる環境を、全国皆で継続してサポートしていく事が大事だと思います。
今回、この気持ちの詰まった義援金を当初、実行副委員長の堀内氏を通して窓口となる仙台のビーチバレークラブチーム”SVC”さんに受け渡しをお願いする形でしたが、予定を変更し来月5月19日~21日に副委員長の浜田武仁と共に、仙台を訪れ責任もってSVCさんに直接手渡しをしてきたいと思います。
そこで、今の東北の現状や状況を把握・理解をし、今後のプロジェクト実行委員会との連携を築ければと思います。
またこのホームページにおいてその仙台の様子や海の現状、SVCさんとの調整内容(義援金の振分けなど)を報告したいと思います。
まだまだ、今回のプロジェクトについての義援金については5月16日(水)辺りまで受け付けております!
下記のアドレスまで問い合わせ宜しくお願い致します。
obv333@ybb.ne.jp(田里)
東北ビーチバリヤー応援プロジェクト
実行委員長 田里 学
※大会等に参加してくれた方々へお知らせする為にも、ツイッターやフェイスブック等をやられている方は、下にあるツイートやいいね!を押してくださいね!!
2012年04月16日
静岡(SBC)大浜海岸大会報告
東北ビーチバレーの復興を願い皆様からの熱い応援メッセージを!!
⇒応援メッセージ受付中!
3月11日開催
静岡(SBC)大浜海岸大会報告
○大会名
SBCカップ混合4人制エンジョイ大会
○開催日
2012.3.11
○参加者
41名
○義援金
20500円
○大会総評
天気にも恵まれ参加してくれた10チームで楽しく大会を開催することができました!
参加者は初心者の方が多数でしたが大会が進んで試合こなす内に徐々に慣れて上達して試合が形になるようになっていきました。
これを機にビーチバレーにも興味を持ってどんどん参加してくれる人が増えてくれたらいいなと思います。
集合写真
2012年04月14日
兵庫(須磨っぷ・BTOC・LOOSE)大会報告
東北ビーチバレーの復興を願い皆様からの熱い応援メッセージを!!
⇒応援メッセージ受付中!
3月25日開催
兵庫(須磨っぷ・BTOC・LOOSE)大会報告
> ○開催団体名:須磨っぷ&ビトック(大阪)&LOOSE(滋賀)
> ○開催日:3月25日
> ○開催場所:神戸市須磨海岸
> ○大会名:ビトップ杯
> ○天候、気温等:曇り時々小雨常時爆風
> ○種目:2人制
> ○参加チーム数:男子16、女子11
> ○参加人数:54人
> ○参加費からの義援金額:\33,000
> ○募金箱からの義援金額:\12,500
> ○合計義援金額:¥45,500
> ○大会総評
少しでも役に立てればこれ幸いに存じます。
報告:須磨っぷ 佐とう
集合写真
2012年04月05日
神奈川鵠沼(FOVA・KLB)大会報告
東北ビーチバレーの復興を願い皆様からの熱い応援メッセージを!!
⇒応援メッセージ受付中!
3月25日開催
神奈川鵠沼(FOVA・KLB)大会報告
○開催団体名:FOVA・KLB
○開催場所:神奈川県鵠沼海岸
○大会名:鵠沼海岸~東北ビーチバリヤー応援プロジェクト~
○天候:晴れ
○参加人数(募金者含む):50名
○合計義援金額:52,554円
○大会総評
天気は途中曇りましたが晴れ。そして常に爆風の中無事終了。
今回は全額寄付という事でやったので、賞品はバスタオルのみでしたが、肌寒い中みんな大いに盛り上がったのではないでしょうか。
今回はKLB・FOVAの同時開催ということで参加人数も50人にのぼりました。
4人制と2人制をミックスさせてやったので試合数はかなりありました。
集合写真
大会風景